新年懇親会にて

今年一回目の会合。リタイアしている我が身では久々の外で話し合える場であった。

いろいろな話で活発に盛り上がったが、僕が数日前に投降した「新しいテレビ」の内容に触発されたといってPONTさんが地上波テレビ局のサブチャンネルがあまり使われていないのでもっと活用した方が良いという話をされた。

既にPONTさんがこの話題を投稿されたが、僕の投稿との接点は「やれるトライはまだある」「名古屋各局の協働」というとこにあると解釈した。PONTさん曰く地デジのサブチャンネルは同報性や速報性でネットなどより価値は高いだろう。しかし費用や体制の問題が出てくるという心配なら、それらを軽減させるために各局サイマルで協働すると良いということであった。例えば「テレビの旋風」のようなことを語る番組なら手間も金もあまりかからずしかも各局で出し合う意義もあるのではという提案。

つまりは、オワコンという前にテレビでもっとやれることをやろうという技術分野からのアプローチ。

僕は単一局より各局連携してテレビ業界の底上げを考える時期だと思っている。地域でテレビ業界の価値の底上げを図り地域も一緒に上っていこうということ。NHKでも民放局の優秀番組を取り込むことはやっているのにローカルはもっとやるべきタイミングでしょう。いくつか具体策もある。

ところで「テレビの旋風」ももっと閲覧してもらう方策を考えなければ。新しいチャレンジに期待してください。

柴垣邦夫