【発起人から】サイト開設後初めての会合

イタリア料理店でクレソンおじさんが用意してくれたクレソンも味わいながら6人の記事投稿のコアメンバーが集まり、新年初でもありサイト開設後も初のミーティング食事会。

投稿するにはなかなか熱量がいるねと言いながらそれぞれの苦労を語る。12月27日のサイト開設時には前から予行演習をしていた11の記事、そして約50日で35の記事、合わせて46の記事が投稿された。記事を書くことに精通している人もいればパソコン操作になれない人もいる中でまずはぼちぼちとスタートを切った。番組を見て論評するポイントを明確にし推敲する作業は、それなりに責任感を持って書いているので時間がかかる。投稿者のキャラクターにもよるけど、とりわけ仕事を持ちながらの作業は大変だ。サイトを覗いていただいている皆様はこうした記事にどんな感想をお持ちか、また、クリエイターの人には伝わっていることはあるのか気になるところ。

そして現在の投稿システムに改良点やあるとよい機能はないか、議論をした。僕からは番組批評された番組制作者や番組を見た方からのコミュニケーションは生まれないかなと。トップページの右側、「テレビの旋風」についてのご意見・感想の所を見ていただき指定のアドレスで返信していただくのが唯一の手段だが、残念ながら1件のリアクションもない。違う形での反応はあったりするのだが、投稿という形では残念ながらない。きっとそういうコミュニケーションを僕らが欲していることも感じてもらっていないだろう。もし、指定のアドレスに投稿いただければコアメンバー6人は目を通すことができ、適切と考えたものは記事として記載していくつもりだ。

そして、現在6人のコアメンバーでスタートしたが、この先はどうするという事で議論した。現在のメンバーは名古屋の放送局で働き番組制作に情熱をかけた経験のある方々で、番組制作や放送局事情も分かった上で厳しくも愛情あふれる意見を闘わせていこうと思っている。とはいえ、報道系の番組担当者は少し手薄な感もあり志を同じくする方には加わっていただきたい思いもある。また、幾分やさしめな記事が多いという評判もあり、もう少し辛口でもというリクエストもあったが、名古屋クリエイターを応援しようという基本精神なのでまずはいいかと落ち着き、でもかなり東京の制作プロダクション制作の番組もあって論評しても意味あるかねぇという意見もあった。残念ながら詳しい番組概要が事前にはあまり入っていないのでどうしても番組見終わったときのスタッフロールでスタッフ構成がわかることが多い。おいおい番組情報が入るようになるとよい。僕は東京のスタッフがメインの番組であっても名古屋の放送局の番組なので、そこにはプロデューサーは少なくともいるわけだし関係者もいるので評価する対象だと思っている。

まだまだいろんな話は出たが、この辺で。まずはやり始めて50日、ボチボチとはいえ情熱的に取り組みますので皆様もお付き合いよろしくお願いします。

柴垣邦夫