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CBCのHPを見ていたら、「入社3年目以内のCBC社員がYouTubeのCBCアナウンサー公式チャンネル上で配信し、再生回数が一番多い企画が優勝。深夜の地上波で放送枠を獲得する」という告知があった。
YouTubeを予選に使い優勝企画は地上波で放送するという意欲的なチャレンジ。せっかくテレビ局の社員になったのだから若くして番組を作れるのはありがたい。そして、そこに従来手法ではない新しいものが出てくる可能性がある。フィギュアスケートのトップアスリートだった横井ゆは菜さんは現在メ~テレ社員になり昨年10月にフィギュアスケートを面白い切り口で企画し出演した番組があった。選手だった人ならではの企画もあったし、彼女自身の出演によりキャラクターを生かした楽しさもありとても面白かった。
中京テレビにも土曜深夜に「土バラ」という枠があり、数々の若手クリエイターが企画を実現させた。こうしたチャレンジはまだ余力のある名古屋局ならではだと思う。予算にゆとりがなければできないだろうし、局内の理解がなければできない。そうした幸運を名古屋局の社員は大いに生かして欲しいし期待している。
CBCの入社3年目までの企画は2月1日から28日までの配信の再生回数勝負なので、たくさん見てみたい。
柴垣邦夫